最初は赤初期デッキを改良しようと色々努力したのですが・・・。
ユーニと狼族の剣士が揃わなかったので初期デッキが組めなかったのもあるのですが、それらをあまり考慮しないでデッキを構築しようとしても結局いい形にまとまりませんでした。

いつかリベンジしたいです!


その腹いせというわけではありませんが、赤の格安中型デッキを構築してランクマッチで回していました。


【赤中型格安デッキ】
赤中型モンスター

<コンセプト>
ランクマッチでよく見かける不死鳥の降臨SSとしてLV4以上の中型デッキにしました。
またデュランダル対策に大地の巨大蛇を採用。
それ以外にも対大型に強くしたいという条件のもとHP65以上のユニットを多めに搭載したモンスターデッキとなっています。

あとは赤初期デッキで組めなかったという無念から、なるべく低レアで固めるようにしています。
アレグリアは高レアカードですが、枠が余ったためにおしゃれポイント的な理由で入れただけなので特に重要だというわけでもありません。

あとは青初期デッキと同様ではありますが、鈍足統一することで高速返却SSに対しての耐性をつけています。


<構成カードについて>
・光の精霊
 言わずもがな。
 現在のカードプールでLV4ユニットを序盤から出すならば3積み安定です。


・飲み込む巨大蜥蜴
 中型モンスターその1
 驚異的なHPと自動回復で驚異的な安定感を誇る前衛ユニットです。
 これが大地の巨拳SSで防御力10追加されると、殴り合いで倒される気がしません。


・火山の巨人
 中型モンスターその2
 こちらもHP70と防御力10を持っているため、実質HP80以上の耐久力があります。
 最初は同じLV4モンスターである火山の巨人を使っていたのですが、デッキ破壊効果よりも純粋な戦闘力が高いこちらを選びました。
 これも大地の巨拳SSで防御力20になると安心感があります。


・マイコニド
 モンスターデッキの火力担当兼、SPブースト兼、SSトリガー。
 LV4モンスターを出した後にSPが足りなくなった際に出していきます。
 複数攻撃のAuSもとても強力で、最後尾にいるにも関わらず相手から最も狙われやすいユニットです。
 倒された際は無理して復活させずにリムーブし、SS発動のトリガーにすることが多かったり。


・火炎竜巻の翼竜
 OSで40ダメージとばすバーン担当。
 相手が白骨戦士から出してくるリフレッシャーデッキなどでは序盤から連続でオープンして3クローズを狙ったりもしました。
 純粋にHPも高く、攻撃力もあるので盤面に配置した後もしっかり活躍してくれます。
 前衛後衛どちらもこなせる万能ユニット。


・大地の巨大蛇
 対デュランダルの決戦兵器。
 基本は対戦終盤の殴りユニットなのですが、相手がデュランダルを出してきたらすぐに出すようにします。


・使者「ヴァイスフォーゲル」「ブルーリジット」回復の粉
 各種SPブースト。
 使者のうち1枚は序盤に使ってしまうので、回復の粉を1枚にしてその分ヴァイスを1枚増やしてもよかったかもしれません。


・風の精霊
 精神の集中SSを確実に当てるための加速装置。
 それ以外にも、どうしても先にこちらが動きたいときに使用した後そのままSSトリガーとしても利用できるので使い勝手がいいです。


・妖精司祭「アレグリア」
 枠が一つ空いたので入れてみました。
 基本はこちらのユニットが瀕死の状態の際に使って超回復を図ります。
 相手からの"恐怖"を無効化したり、LV2モンスター相手にした際にバッティングさせられたのは偉大でしたが、アレグリアを出したがためにLP削り切られて負けた試合もあったためあまり考えなしには使えませんでした。


・シールドについて
 LV4モンスターがある程度展開できるまでは安定したダメージ系で盤面をとり、SS3とSS4でどうしても殴り倒せないユニットを返却する方針となっています。
 鈍足ユニット統一にして高速返却SSを大量に積むという形は結構露骨な構成ではあるのですが、GOLD帯ではSS発動に対して回避行動をとろうという動きが見られなかったため返したいユニットは好きな時に返すことができたのがありがたかったです。
 最初はSS2にも不死鳥の降臨SSを積んでいたのですが、あまりうまく発動することが無かったためダメージ系にさしかえてしまいました。


<戦績、その他>
GOLDランクで勝率8割のデッキです。
負け試合はジルヴェスタ入りの黒リフレッシャーと、赤LV2モンスター。
黒リフレッシャーは闇精霊の使い方がうまくてSP縛られてしまったことが敗因で、赤LV2モンスターは展開速度的にこちらのほうが不利な形に。

詳しい回し方はまた後日。