何となく、青→白→赤とデッキ構築が来てしまったので黒の小型に挑戦してみました。
とはいえ現環境では黒の初期デッキを改良したものは多く広まっているようなので、アマノジャク的な発想からリフレッシャーではなく戦闘用魔法少女に寄せてみました。
ただし今回のデッキはまだ調整途中なので、正直これを丸々コピーして使われても勝率の保証はできません。
あしからず。
<コンセプト>
戦闘用魔法少女で固めて、相互強化しつつ高速高火力で殴り続けるというデッキです。
とにかく並べば強い!並べば・・・強いんです。並べば。並べられれば。
またもう一つのコンセプトとして「相手のSPを縛りたい」という狙いもあります。
相手に何もさせないSPロックとは違うのですが、詳細については次の運用編にて。
さらに遊び要素として「アンナローゼは前衛か?後衛か?」という問題に終止符を打つべく、このデッキではアンナローゼは前衛と後衛の両方を務めることになります。
これも次の記事にてしっかり書きます。
(ネタ的な動きなので、あまり期待はしないでください・・・)
<構成カードについて>
・混沌の美女「アンナローゼ」
初手用カード。
序盤殴り、中盤以降は全体の強化に専念します。
相手も黒だった場合、こちらが初手に出せているので相手のアンナローゼをデッキで腐らせることができます。
・原型の魔法少女「オペレッタ」
戦闘用魔法少女強化用リーダー。
リーダーですが、自身も強化するので先に出します。
アンナローゼと合わせると攻撃力+20、速さ+2の全体バフがかかります。
・戦闘用魔法少女/格闘型
前衛その1
後ろのユニット強化と貫通持ちの上、速さ4あるので使い勝手がいいです。
・戦闘用魔法少女/剣士型
前衛その2
両サイドのユニット強化とスラッシュ持ちなので、前衛としては充分な働きをしてくれます。
隣の闇精霊を強化してくれたり、地味に便利。
・戦闘用魔法少女/近接型
前衛その3
動ければHP100クラスのユニットでも真っ二つにします。
しかしながら、自身のHP20はさすがに低すぎました。
蘇生持ちとはいえ、さすがにちょっと扱いの難しいユニットでした。
デッキの差し替え候補。
・戦闘用魔法少女/初期型
戦闘用魔法少女の墓地回収役。
とはいえ1枚しか回収できないためあまり回収効果には期待せず、戦闘用魔法少女の強化を受けられる後衛役&SSトリガーとしての役割を果たしていました。
なお、墓地回収効果は終盤よりも墓地のカードの少ない中盤くらいに使用したほうが狙ったユニットを回収できて良いです。
・使者「ノワールヴァイデ」
貴重なSPブースト。
SPが枯渇しやすいデッキなので、ノワールは早めのタイミングで出していつでもSP増やせるようにしておかないと大変です。
・闇の精霊
相手のSPブーストの阻害役。
自分のSP増やす手段が少ないならば、相手のSP減らせばいいじゃないか!という安易な発想です。
とはいえ、3枚は積みすぎました。2枚くらいがきっとベター。
・堕落
SP足りないデッキなので、無慈悲な死の代わりに採用。
ジュズの打点減少、リフレッシャーユニットの弱体化、高HP・高防御力ユニットのリセットなどなど、使い道は多岐に渡ります。
果ては相手のOSダメージをこれで回避するという無茶な動きもしていました。発動順対決になるので、賭けになりますが・・・。
・次元の裂け目
意外と重要なリムーブ阻止カード。
これも次の記事でしっかり書きたいですが、しっかり盤面を作っても相手のSSで崩されることはよくあります。
それに対して、リムーブを阻害することで次ターンも有利な盤面を維持できるカードです。
対大型では状況により大量のSPを奪い取れるので、それもまた便利。
読みが必要な分、決まった時は気持ちいいです。
・罰の穴
HP30以下が多いこのデッキで罰の穴は自殺行為なのでは・・・と思われますが、生命の雨SSを有効活用するための自滅カードです。
SSの発動順さえ見極めれば相手SSの回避にも使えるという面白カード。
・シールドについて
HPの低いユニットで構成されているため、復活系SSを大量に積んでいます。
その分、発動タイミングが難しくなるのですが、こちらのユニットが殲滅されても問題ない!という気心でユニットを並べられるのは強いです。
また、あえて1体しかクローズユニットがいない状態でリムーブさせ、相手のOSダメージで他のユニットクローズ→復活SS発動でユニット復活!といった動きも取ることができました。
不発しても気にしないというつもりの立ち回りをしたほうがいいです。
<戦績、その他>
PLATINUMランクで勝率7割のデッキです。
とは言え、6連勝からの3連敗など安定感がありません。どうしてもネタ枠になってしまうというか・・・。
負け試合の大半は対大型で、黒大型ジュッズヴァーや赤大型ドッカン系のデッキは復活SSである程度頑張ってもジリ貧になることが多かったです。
まだまだ改善の余地が大きいデッキなので、またいずれ再挑戦してみたいです!
コメント